TOP森のようちえん『森のくれよん』

10月A190 昨今子どもを取り巻く環境から自然体験が決如しています。就学前教育として、様々な習い事や幼児向けの学習塾に通う子どもが増加しており、また、日常生活の中では便利で快適な生活環境が整い、都市部に限らず自然豊かな地方や農村部でも、幼児が自然の中でのびのびと遊んでいる様子を見なくなりました。子ども達はおのずと大人の管理下で多くの時間を過ごし、計画されたプログラムをこなす受動的な立場に置かれる傾向の中にいます。そして、テレビを始め各種メディア機器、ゲーム機器に携わる時間が増え、体を使って遊ぶこと、子ども同士が関わり遊ぶ機会が減少しています。 そこで我々は、自然から離れた生活が幼児期の子どもの成長にとって望ましいことか疑問を抱きました。

 様々な自然体験を経験することは、協調性を育み感性を豊かにし、基礎体力の向上につながる教育的効果をもたらします。また、森や自然の中ではその子自身の興味や動機により行動が起きやすいこと、発見の機会がそうした行動を後押しすると同時に、発見自体が自然理解へ繋がること、機敏で身のこなしの良い体と体力を得られること、人間関係を充実させる様々な遊びや子ども同士の関係が豊富に生まれてくること、創造的で空想に満ちた発想を森や自然が与えてくれること、人間の営みとしての素朴な技術や受け継がれる文化や風習とも繋がりやすいなど、これらは幼児期に子どもが獲得したい重要な内容だ。そこで、幼児期からの自然体験のニーズは注視されるようになっています。

 我々の活動は、毎日幼稚園や保育所に通園、通所している子ども達のライフスタイルは変えず、休日を利用し自然と触れ合う。それは、わずかな自然体験でも子どもには大きな影響を与えると考えるからです。そして、自然体験活動を基盤とし、幼児期の『心』と『体』の発育を促す。【森】は森だけでなく、野山や公園など、自然という大きなバックフィールドを有効に使い、のびのびと自然と触れ合い育む『豊かな心』。そして、幼児期からの自然との触れ合いの中で、仲間と遊び、心と体のバランスのとれた『生きる力』を育みたいと考える。また、自然との不思議な出会いが豊かな感性を生み出し、自然の楽しさや大切さ、神秘さ、そして厳粛さを、五感を使い感じてもらいたいです。

 

写真②活動内容・日程

6月30日…野遊び、川遊び(実施終了)

9月1日…野遊び、川遊び(実施終了)

10月5日…水遊び

11月2日…焚火

11月30日…工作、料理体験

2月1日…ハイキング

事業時間:午前10時~午後3時まで

実施場所:財団法人 龍池教育財団法人 大原郊外学舎

     京都府京都市左京区大原井出町

事業区域:大原郊外学舎周辺

対象者:3歳児~5歳児(幼児対象)

対象人員:各20名

参加料:2100円(初回参加の方は1575円)

送迎費:400円(希望者のみ)

 

案内書はこちら

 プレ事業(6月30日、9月1日)

本事業

 

2013年6月25日公開